11月上旬に、以下のような大きな改良を施した「griddles-ui-card」の次バージョンをリリースする予定です。
宣言的な構文を採用します
griddles-ui-cardの子要素として、1枚のカードを表すgriddle-cardタグを導入します。これによりカードを表示させるためのコードがシンプルになります。以下のようなHTMLを書くだけで、カードを表示させることができます。
<griddles-ui-card wrappedBy="document">
<griddle-card>
<content><div>Hello, world!</div></content>
</griddle-card>
</griddles-ui-card>
griddle-cardタグには、カードの見栄えを調整するための属性が用意されます。
新しいAPIを提供します
griddle-cardタグを使えば、直感的にカードを記述することができます。しかし、これをJavaScriptで動的に追加したい場合は少し面倒な作業が生じます。そこで新バージョンでは、属性値の名称の間違いなどを気にすることなく、簡単に新たなカードを生成するためのmakeCardAPIを用意します。