#daiizメモ

Scrapboxに夢中

土曜日

Scrapboxからexportしたlinesデータからepubを生成する実験してる。いちファンとして個人的に作っているだけです(念のため)。一体どこまで表現可能なのか試したい。

仕組みは超単純で、Scrapbox記法のサブセットをパースして組版ツールのRe:VIEW記法に変換しているだけ。いったんRe:VIEW記法に落とし込めれば、その先は pdf, epub, xml, TeX などと結構多くの変換フォーマットを選べるのでありがたい。

むかし Scrapbox → TeX 変換をやったけれど、

  • TeXから先の発展ができない
  • 変換したい内容をScrapboxの1ページに全て書かないといけない
    • 変換目当てで書いたページの規模がでかすぎて、Scrapbox内での再利用性がなくなる

のような課題が残っていたので再挑戦というモチベーションもあった。いかにして複数のページを組み合わせて変換するか、何も意識せず普通に書いたスクボページを自然に直列編成できるか、を意識して作ってる。

Scrapboxというグラフ構造データを書籍用にシリアライズするためには、収録ページと順序を指定するための目次を用意してやるだけでOKと感じた。辞書的?図鑑的?な本は簡単に作れそう。