今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」
平成最後の Kyoto.js に参加して、トークした。2回連続で発表できてよかった。次の時代は、勉強会の規模に関係なく毎回緊張して不安定になるのをどうにかしたい。
無事発表できてよかった
— daiiz (@daizplus) 2019年4月27日
前回の続きの内容で、完結編をお届けできた。平成のうちに解決策まで漕ぎ着けてめでたい。
先程の資料です。質問いただいたことと回答、後ほど追記します! #kyotojs / 1件のコメント https://t.co/rEpmctj3Df “dpi awareなimgを表示する 〜完結編〜 - daiiz” (2 users) https://t.co/Nfw8RLu50a
— daiiz (@daizplus) 2019年4月27日
前回の作戦も、オフラインで動かすことが前提なアプリなどで使える場面はあると思うが、client jsでPNG画像のバイナリを読むというやや力業感がある。
今回は、画像のHTTP Response HeaderにContent-DPR: 2.0
を載せることでブラウザにnaturalWidth計算のヒントを与える作戦。Chromiumを読んで辿り着く過程の話をした。最終的に画像を表示するアプリ (= 画像ビューワ, ブラウザ) のコードを読むことで、何を根拠にnaturalWidthを導いているのかを知れるのがポイント。闇雲に検索するより良い手だったと思う。
次回はPixel Slateで発表したい。