124年ぶりの2月2日が節分となる年。
恵方巻きを食べよう。まず、Googleで検索して今年の方角を調べる。強調スニペットで「南南東」とわかった。ここで間違えると大変なので念のため他のウェブサイトでも確認。
帰りが遅かったため、フレスコの恵方巻きはもう売り切れていて、酢飯だけ並んでた。残念、ということで諦めてセブンイレブンでゲットした。今年もお世話になります。
実は調べるまでもなかった。恵方巻き自身が「南南東」と言っている。親切な時代。
続いて、Androidにインストールした方位磁石アプリを起動して、自分がどっちを向けばいいのか確認する。物理的な方位磁石を最後に触ったのはいつだろうか。
まさかの「恵方」を教えてくれていた。「南南東」という知識すら不要だった。東、恵方、南。これまた親切なコンパスだった。深いこと考えず、最初からアプリを起動すればよかったのだ。下手に気を使って、やりたいことを細かく砕いて順に探そうと試みたところ遠回りをした例を体験した。何事もワンステップで解決できる可能性がある。