先々週の週末は大津のホテルで過ごしていた。開発の勢いがつき過ぎてしまったのでクールダウン。しかし結局、部屋でコードを書いていたのであまり効果はなかった。
バブル期に建てられた施設が好き。今回のホテルもこれだった。必要以上に派手な演出があったり、空間を贅沢に使っていたりと、いまでは考えられない設計で好き。広いフロアを数店舗だけで占有していたせいで、1, 2個でも閉店するとだいぶ寂しい雰囲気になる。93年生まれなのでバブル自体は体験したことはないけれど、この場所も昔は賑やかだったのかなあ、とか思いを馳せる。
床の形も曲線だったり入り組んでいたりする。こんな変な形なのによくも綺麗に絨毯敷き詰めたものだ。広いうえにこれだと掃除が大変だろうなと思ったが、業務用掃除ロボットが優雅に活躍していた。技術は進歩するので心配無用ということだ。僕も富豪的に設計していこう。
屋内なのに階段状の水辺がある。
天井が高くてなにもない明るい空間。気持ちがいい。
通路一つとっても凝ったデザインになっている。
ロールパン美味しかった。