いろいろ食べているうちに、商品の英語名称を読むほうがシンプルということに気付いた。推したいことをピンポイントで伝えている。それと同時に結構な情報が失われていることも見えてきた。
どかっとテリマヨチキンパン → Teriyaki Chicken
これは情報量はほぼ同じ。マヨネーズ要素が欠落してしまって勿体ないが。
手巻きソーセージドーナツ → Sausage
ドーナツであることを諦めたなと思ったが、たしかによく考えるとこれ一般的にはドーナツとは言わないないのかも。
ツイストサンドマーガリン → Margarine
特に気になることはない。美味しい。
バタークロワッサンメロンパン → Butter
クロワッサンやメロンパンと書かずに、まさかバター!
焦がしバターのクロワッサン → Croissant
クロワッサン、こっちにいた。
翻訳における情報非対称性の事例として興味深い。




