#daiizメモ

ときどきいいことを書きます

金曜日

個人開発の活動の極小期を迎えている模様。太陽ならばsolar minimumの時期。

暇というのは嘘だけど、熱狂的になることがなくて寂しい。

活動のサイクルを客観的に検証するために「知的生産活動指数」というものを日頃から自動記録している。久しぶりに見てみよう。

Image from Gyazo

これは、直近一ヶ月の知的生産活動量を示しており、各日の値が一本の棒で表現されている。右端が最新(昨日)の値である。個人開発におけるgitのcommit数やCosenseの編集回数などが集計されている。異常に高い3~4日を除くと、今月は大低迷の状態であることが分かる。いまのシステムでは一ヶ月より集計区間を長く取ることができないので、極小期の始まりがいつかは特定できない。

一方で、たとえ知的な生産ができていなくとも、元気に人生を送っていれば問題ないという見方もできる。この元気度を検証するために、別の指標「Gyazoった画像の数」「写真の数」も自動で集計している。両方ともインプット活動を測るための指標になっている。前者はPCでの作業量、後者は屋外での活動量を表しているとも言える。

Image from Gyazo

基本的にこれらの値は、知的生産活動量(アウトプット指標)と補完関係にある。順調に生活できているとき、インプットとアプトプットのどちらかが活発、もしくは、どちらも同じくらいになる傾向がある。両方活発な場合は過活動傾向、ともに低いときは気分が沈んでいる可能性がある、と考えることができる。

自分自身をモニタリングするのは楽しいですね。いまはアウトプットの回復期にあたるのか、低迷の延長なのかは、もう少し生きてみないとわからない。