#daiizメモ

Scrapboxに夢中

Google+の新機能「コレクション」を使ってみて思ったこと

久しぶりにスマホGoogle+アプリを開いてみると、何やら新たに「コレクション」という機能がメニューに加わっていました。

ウェブ版の方はどうかと思い開いてみるとやはり存在しました。

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この新機能の説明文をさらっと読んだところでは、自分の気になるウェブ上のコンテンツを自分なりにカテゴライズしてストック&シェアすることができるそうです。むかし僕が作った、ネットサーフィン中に美味しそうなレストラン情報を見つけたらすかさずコレクションするためのChrome拡張機能ごちそうカード」のことを思い出しました。

しかし、実際に使ってみているうちに意外と大きなパワーを秘めているように感じてきました。

そこで今回は、この「コレクション」機能が成し遂げそうなことを勝手に予想してみました。

洗練されたストリームができあがる

趣味や用途に応じてアカウントを複数所有しなくても、完全に目的が絞られたコレクション機能を使えばとても活動しやすそうです。 また、投稿内容を振り返るときも従来の単一ストリームよりもこちらの方がしっかりと分類されているので便利だと思います。

(コレクションをSNSの機能の一部と考えたとき)ユーザーの投稿数は増加しそう

SNSに投稿しようと思うキッカケは様々ですが、個人的に最近では、

  • いま読んでいるブログ、ウェブサイトや
  • Amazonで買った商品のこと、
  • たまたま上手く撮れた風景写真や
  • 外食時のごちそうフォト

など何らかのコンテンツが初めにある気がします。

コレクション機能はこのような投稿行動スタイルにマッチしているような気がします。自然な感覚で投稿できそうです。

最強のシェアボタンになり得る

これまではSNSTweetボタンやいいねボタン、そして+1ボタンを押すことによって、「この記事は面白い」「読んでみると良い」など漠然な共有を行っていました。しかし仮にウェブサイト内にコレクションボタンが設置されれば、読者が自分なりにカテゴライズしてシェアできるようになり、ユーザーも検索エンジンもより具体的にページを評価することが可能になり、大きなメリットを生むと思います。

コレクション機能とGoogle+の今後の展開、非常に楽しみです。:)
本日はこの辺で失礼します。