カードUIを綺麗に実現するJavaScriptテンプレート「griddlesJS」の最新版(Ver 0.1.103)をリリースしました。今回のバージョンアップにより、複数プラットフォーム向けのコンテンツ作成が格段に簡単になりました。改良された点や新機能をいくつかご紹介します。
一度書けば、ウェブページにもAndroidアプリにも変身
最新のgriddlesJSでは、たったの一度だけコンテンツパッケージを作成すれば、以下のことが実現できます。
ウェブページとして公開
- ほんの少しのHTMLとJavaScriptを書くだけで、簡単に、ウェブページが作成できます。サンプルはgriddlesJSを用いて制作したこちらのページをご覧ください。HTML5に対応したすべてのモダンブラウザで表示可能です。
Chrome アプリとして公開
- Google Chrome で griddlesJSパッケージを読み込むだけで、デスクトップ上で動くChromeアプリが作成できます。テンプレートが自動でChromeアプリ向けの動作をするため、開発者がプログラムやデザインを調整する手間がなくなりました。
モバイル アプリとして公開
- 作成したコンテンツを cordova chrome app *1で変換することで、AndroidアプリやiOSアプリとして端末にインストールして実行できるようになります。もちろんストアでの配布も可能です。
よりシンプルに、よりアプリらしく
様々な場面でスムーズに動作し、たとえ小さなスクリーンでもコンテンツをめいっぱい楽しめるようなUIを目指して、既存のモバイル向けネイティブアプリのデザインを参考に、細かい改良を施しました。詳細はこちらの投稿をご覧ください。
griddlesJS を入手する
ソースコードはGitHubで公開しています。以下のページからダウンロードした後、梱包されている基本パッケージv0.1.103
フォルダをコピーしてご利用ください。
フィードバックをお待ちしています
griddlesJSに対するご意見やご感想、新機能のアイデア、バグのご報告*2 etc、何でも大歓迎です。こちらのページや、この投稿へのコメント欄にお気軽にご記入ください。