どうやら風邪を引いてしまったようなので、家で静かにインターネットをしていたところ、Google I/O で「CodeLabs」というものが行われていたことを知りました。これについて書いてみます。
CodeLab とは
「I/O講演で聞いたことを実際に自分の手で試してみよう!」という企画のようです。
コードラボでは、実際にコードを自分で書いてみて学ぶことができます。また、詰まったらたくさんのチューター(全員 Google 社員)にいくらでも質問することができるため、学びの場としては非常にオススメです。*1
いまからでもできる
I/Oは終わってしましたが、CodeLabs のページには、様々なテーマの練習素材*2がまとめられています。ここから興味のあるものを選んで試すことができます。どれも最新で新鮮なテーマなので面白そうです。少しずつ挑戦していこうと思います。
今回選んだテーマは Dart
今回は、これまでなかなか手を付けられずにいたDartを選んでみました。(「Beginner」って付いているから大丈夫だろうと信じて開始)
このパネルをクリックすると、「開始」ボタンが現れるのでこれをクリックします。
あとは
- 説明を読む
- コードを視写する
- 実行する
- 次のステップへGo
の繰り返しなので、無理なくサンプルをつくりあげることが出来ました。手順説明はすべて英語ですが、わかりやすく、懇切丁寧に記述してくれているので安心して進んで行けました。説明は既知の箇所でも飛ばさずに読み、コードはコピペせずに自力で入力していくと楽しめます。
今回のこの練習教材の過程で「Dart Editor*3」をインストールしました。このエディタがあれば、Dartをコーディング、実行するのはもちろん、JavaScriptへの変換もしてくれるのでかなり便利です。
Dart、本格的に勉強してみようと思いました。
*1:http://fumit.blogspot.jp/2014/06/google-io-codelab-chrome-dev-editor-io14.html より引用しました。
*2:当日のものと同じ内容