#daiizメモ

ときどきいいことを書きます

PhonnoでMCPのschema.tsを読む

GitHubで提供されているModel Context Protocol(MCP)のスキーマ定義ファイルをPDF化してPhonnoに取り込んで読んだ。

github.com

気になる箇所をLLMに解説してもらいながら勉強を進めていける。

画像の領域を指定してAIに説明してもらう例。人間が説明を書くこともできる。検索強化のためにメタデータとしても使用される。

ソースコード中の型定義とコメントを駆使して思考チャートを作れる。

ResourceTemplate型の図解

サーバーの機能と通知に関するインターフェース定義のコード

モデル選択に関するサーバーの優先度を示すコード

クライアント向けのオプション注釈を含むインターフェース定義のコード

TypeScriptのコードに加えて、仕様ドキュメントを取り込んでコンセプトなどの概要も理解できるようにした。クイズを解き続けることで楽しくWalk Throughできる。

MCPの概要とアーキテクチャを説明する資料

MCPの詳細とセキュリティに関する説明

最終的にできあがったPhonno Boxがこちら。対象のリソースを中心に据えてじっくり学ぶことができる。AI時代の学習方法として、個人的にも愛用しているNotebookLMとはまた違ったアプローチを模索していきたい。

https://phonno.org/_b68e456bcea648bfb7a7c12eb37dd570

Phonnoとコードリーディング、相性良いかもしれない?