#daiizメモ

Scrapboxに夢中

4日間TensorFlowを触って機械学習に入門した

去年Googleが出した,行列の計算とか,機械学習で出てくる数式処理とかを手軽に記述できるライブラリTensorFlowを使って,チュートリアルにあるMNIST For ML Beginners,Deep MNIST for Experts,Convolutional Neural Networks(CIFAR-10)のプログラムを写経して入門した.

www.tensorflow.org

大学の講義で基礎基本的な部分を聴いていたため,考え方や用語についてところどころ理解できたので楽しかった.

Pythonはあまり書いたことがなかったので,言語的な部分に躓いたり,機械学習の本質的な部分で理解が追いつかなかったり,TensorFlowの書き方(有向非巡回グラフ形式で式を表現するあたり)で迷ったりで,大変だった.右も左も分からなくてまるで海外旅行をしているようだった.*1

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しょぼいけれど,色々学んだことがあったので,今後ブログに書いていきたい.英語のドキュメントを読みながら,新しく学ぶライブラリで何か動くコードを書くというのは自信になった.ふつうのアプリを作るためのHTMLやJavaScriptコードと違って,機会学習系のソースコードは,ある程度理解してから真似しないと全く動かないので真剣にコードを読む練習にもなると思った.

いまはCIFAR-10のチュートリアルプログラムを利用して,オリジナルの画像セットに対する画像分類にも挑戦していて,良い感じなので,明日以降自作ツールとともに公開したいと思う.


明日の試験勉強しないとやばい.

追記

*1:海外旅行はしたことない.