気温が急に下がって雪が降り始めた。
読書
『これからのAI、正しい付き合い方と使い方』
- 第8章 「コーチ」としてのAI (途中まで)
調査
- Gemini 2.0 の新しいAPI
- Pro, Flash, Flash-Lite, Flash thinking
- たくさんある!
- Flash-Liteが登場したことで自分の中でFlashの位置づけがよくわからなくなっている。軽量モデルの軽量版?
- ProとFlashをPhonnoに搭載しようと思う。明日にはできるはず。
- PythonでmacOSのネイティブアプリを書くための知識。なかなか手を出せていなかった領域。ChatGPT o1の助けによってやる気が出てきた。「なんかようわからんところで詰まって無駄になったらどうしよう」「時間もないしな」で諦めていたことに挑戦するハードルが一気に下がっていてよい傾向。最後は大手LLMの誰かに聞けばなんとかなるでしょう、と楽観的に始められる。今回はElectronに逃げません。
- Cocoaフレームワーク
- PyObjC
- NSApplication, NSTimer
- うおーNS系のAPI懐かしい
AIに教えてもらったことを起点にして、自分で深堀って勉強していけるのがいいですね。o1に言われたことの裏取りをしたり、他の選択肢が却下された理由を考えたり。ChatGPT Deep Researchは日本語以外の文献も隈なく探してくれる。海外の研究者や個人開発者、技術マニアなどが発信している英語のウェブサイトの記事も引用してくれる。どこから見つけてきたんだと思わせるような記事も出てくる。裏側の情報収集と検索の仕組みが気になる。自分自身の専門領域でも新鮮な学びがある。外国語(英語に限らず)のウェブサイトをこんなにもブックマークする日が来るとは。
「Organize the world's information and make it universally accessible and useful」はGoogleのミッションであり、たしかに、母国語の資料を探すぶんには不自由がなくなりつつあった。しかし海外の文献がアクセシブルになったと感じたのは今回のDeep Researchの体験が初めてかもしれない。読めるものが圧倒的に増えた。これはすごい!