京都リサーチパークで開催されていたオープンソースカンファレンス2025 Kyotoに行ってきた。予定よりも寝すぎて昼過ぎからの参加になった。お世話になっていたり気になっていたりするOSSプロジェクトやコミュニティのブースを訪問してきた。
京都リサーチパーク4号館 / 名札 / Fediverse Linux Users Groupさん
Wikimedians of Japan User Groupさん / 技術書同人誌博覧会さん / おーぷんここんさん



大学の研究でお世話になったWikidataのセッションも聞いてきた。Wikidataは「人間とコンピュータが平等に参照・編集できるオープンな知識データベースサイト」で、Wikipediaよりも構造化された状態で情報が格納されている。すべての事物に固有のID(Qインデックス)が割り当てられており、名称変更や多言語対応にも強い。OSSにはユーザーとして使うことでの貢献もあると思うが、そろそろ僕も編集する側としても貢献したい。
ウィキメディアにはいろいろなプロジェクトがある。よく知られているWikipediaやWikidataはそれらの代表例だ。Wikipediaが創設された当時の目的であった「百科事典を作る」がより拡張されて「自由な知識の共有」に変化し、これの実現に向けてWikidataの構築も活発になり、その他のプロジェクトも多様化してきたようだ。
ノベルティのボールペンももらった。Wikipedianになろう。

Phonno Legacyで写真推薦機能の開発がきっかけでOpenStreetMapにも興味があるので、地図と写真とWikidataの連携技の領域での貢献を模索したい。
まとめ
エンジニア人生が長くなってくると、関わったことがある(= 助けられたことがある)オープンソースプロジェクトが増えてくるので、ブース訪問が楽しくなる #osckyoto
— daiiz (@daizplus) 2025年8月3日


