App EngineのいろいろなAPIに触れてみようと思い、課金を試みました。 そのときの手順をまとめました。
課金の有効化の設定
- Developer Console を開く
- 「プロジェクト」ページで課金を有効にしたいプロジェクトを選択する
- 画面が切り替わるので、左サイドメニューの「設定」をクリックする
- 「課金」セクションの「課金を有効にする」ボタンをクリックする
- 課金を無効にしたい場合もこのページでOK。「課金を無効にする」というボタンをクリックします。
- クレジット/デビットカード等の情報を入力する
- 「課金」セクションの「課金を有効にする」ボタンをクリックする
以降は、万一の急なアクセス増加に備えた「Daily Budget(一日あたりの予算)」を設定するための手順です。
- 課金を有効にしたプロジェクトの画面の左サイドメニューから「App Engine」>「設定」をクリックする
- 英語で書かれた管理画面が開く
- この画面の左サイドメニューから、下の方の「Billing Status」をクリックする
- 画面が切り替わるので、Daily Budgetを設定する
はじめてのお支払い
請求が来る前でもチャージのような感じで支払いができるみたいです。
- Developer Console を開く
- 「課金」ページで先ほど有効化した請求先アカウント(Billing Account)名をクリックする
- 画面が切り替わる
- 上部バーの「履歴」クリックする
- 「料金の履歴」のページが表示される
- 「お支払い」と書かれた青いボタンをクリック
- 先ほど登録したカードと、支払額を指定する
- 支払額を「US$1」と指定したら、支払いの最低額は「US$10」だと言われました(-_-;)
- 「US$10」を指定して続行
- 支払い完了
しかし、
Billing Accountのページを見てみると、先ほどの支払い処理が
「保留中のお支払い」
となっていました。
何が起きているのかまだよく分かりませんが、しばらく見守っていこうと思います。*1
追記
4月21日
- 「保留中のお支払い」が「お支払い」に変更されました。このリンクをクリックすると、新しいページが開きGoogleからの支払い領収書を確認できました。
- なお、銀行側への売上伝票はまだ届いていない模様です。
4月24日
- クレジットカードのオンライン明細書に支払額(日本円換算額)が表示されました。
*1:どれくらい「保留中」の状態が続くのかをご存じの方がおりましたら、教えて頂けると嬉しいです。