今日は,ここ最近少々悩んでいる「時間の使い方,特にプログラミングに関する時間の使い方」について,思考途上ですが,考えがまとまっている範囲で書いてみます.
僕がプログラムを書くのは,主に
- 大学の課題
- アルバイトとしての仕事(去年の秋くらいから)
- 自分の作りたいものの開発
のようなときです.ときどき,クリスマスにプログラムを書いて彼女を作る企画などがあると夢中になってやってしまうこともあります.
悩み
上に挙げた項目のうち,3つ目の「自分のアイデアをかたちにする」ための時間の確保ができなくなってきていることです.
これまでプログラミングのアルバイトをしていなかったため,非常に多くの時間を自由な開発に使っていました*1.今では,自主的にこの時間の大半を仕事に充てていて,最近徐々に「作りたいものがあるんだけど,いつやろうかな...」という気持ちが自然と湧いてきた感じです.仕事では,非常に興味深いものを作らせてもらえており,大満足で感謝しています.
ただ,色々なものを平行して作りたかったり,アイデアをすぐに試してみたい性格なので,自分で物事のバランスを考えて調整しないといけないと思っています.
4月からは卒論に向けた研究の一環でプログラムをさらに書くことになるので,より一層自由なプログラミング時間がなくなることを懸念しています.
取り組み始めたこと
そこで昨年末から以下のような,新たなライフスタイルを取り入れました.
- 平日の AM 0:00 〜 6:30 のどこか2時間*2は自由開発の優先時間帯にする(書きたいものを書く時間にする,もちろん寝ても良い)
- 最初から本気で作る
- 本質的でないところで,後から一斉に書き直すようなことはできれば避けたい,という気持ちでコードを書く
- 何を作ろうとしていて,どこまでできているのか,しっかり記録しておく
- アイデアの実装にどれだけ時間を使ったのか,累計時間を記録しておく
まとめ
長期間モチベーションを維持するのはなかなか大変なので,時間の有効活用や,自分が本当に作りたいと思えるものを作る会社で働くことが,いかに大切かを気付かされました.